2011/10/29昼舞台BASARA３

東京公演・Bパート
ネタバレを含むので畳みます。

・とりあえず思ったことは音が大きいなぁから始まって、ゲームOPEDの曲、それから恐らくアニバサ弐の挿入歌とか。とにかく舞台オリジナルでの歌はなかったなという記憶。
・康さんの腹筋と孫ねえさまの背筋がとても素晴らしかったです。びっくりすぐぐらい綺麗でした。
・ただ公演を重ねているので皆さんお疲れなのか、ところどころで躓く、台詞を噛むということがあったり。
・幸村が階段からちょっと滑って落ちた時にはすかさず佐助がフォロー入れたり、おっとこされた刀を軽やかに小十郎が拾ったりだとか。流石。
・各所で「喉に声優をかっている」と言われてましたが、特に顕著だったのは三成。たまに本当に関さんがしゃべってるようでした「どうすればよかったんだぁあ？！」の語尾はまんまです。
・兄貴よりも背の高い毛利、幸村より背の低い三成。可愛かったです。
・うわさで聞いていた、初演当時からあるという伊達軍と真田軍の宴会合戦は凄く面白かった…っジジィ凄すぎるだろう。
・殆ど殺陣演出でしたが魅せる殺陣だったし、ゲームに忠実であろうという動作が観ていて飽きませんでした。
・小ネタをちょこちょこと入れてきたり（座っていた孫市に手を差し伸べて立ち上がらせたのに逆に尻もちをつかされて「ぇええ～」といった家康。登場OPで自分の方へ倒れこんできたﾓﾌﾞを片手で抱きしめて「もうやすめ」というような仕草の家康。筆頭との対決で「デカくなったのは背だけじゃなかったんだな」と言われて「今なんて言ったんだ？な？」ってニコニコしながら近づいて嫌がられる家康。鉄球で誤って味方を殺してしまうたびに手を合わせてなぜじゃあするクロカン。客席の方へ三成から逃げてきた金吾が、三成への対処法をお客に聞いて「なんでみんなは同じことしか言わないの？！」「そんな君には毛利君を主人公にしたドリーム小説を書いてもらうからね！」「題名は考えてあげるよ【あなたとわたしとアマテラス】だ！」という小ネタから。金吾と天海様の小ネタまで。）
・安兵衛というモブネタの一致団結ぶりが面白かった。（元親から家康へと襲撃に関する書状をしたためて走っていくあのモブに名前がついていた）
・安心の蒼紅でした。
・Bパートは家康赤。
・途中まで本当にぐっときたのに、倒れた三成の隣でフードかぶって泣いている家康。
・ここまではいい。だがしかし、

・急に起き上がった三成と、家康による過去回想再現。

・終わった途端再び倒れる三成と、そのわきに座ってフードかぶりなおす家康。


・結論。回想は暗転後の台詞のみでいいんじゃあ・・・・
（それでも大阪公演よりはマシな演出だったらしい。まじでか）


総合すると、とても面白かったです!!