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つらつら日常。
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なにが、ってネタのタネです。こんばんわ。
絶賛テキストと睨めっこ真っ最中の時に生まれたネタを投下。



家康赤ルート後。
三成倒して大泣きして天下統一した権現さん。忙しい日々を送りながらも胸の中はポッカリと空いていました。
とある満月の夜、眠れない権現さんは月を肴に夜酒をしていました。
冬の月は空気が冷たいので冴え冴えとしていて三成みたいだな、とぽつりと独り言。すると、どうでしょう。まるで耳鳴りのように自分を呼ぶ声がしました。
ふと、視線を下げると目の前に一匹の狼がいました。
キラキラと月明かりに輝く銀の毛と鋭過ぎる視線に呆然とする権現さん。
城の近くには山はありません。寝ず番の近衛だって大勢います。なのに何故狼が?と、身構えた権現さんは我が耳を疑いました。

漸く見つけたぞ家康ゥウウ!!

どう聞いても自分が倒した三成の声と視線が狼から放たれているのです。
とりあえず狼三成は家康に再び会ったら噛み付こうと決めていたので噛み付きましたが、権現さんだって抵抗します。

で、すったもんだのもみ合い。
中略。


狼三成から話を聞けば、どうやら三成さんが幼い頃に一度だけ助けた仔狼がいたそうなんです。実はその仔狼というのは山の神様の一人だったらしく、助けてくれたお礼にと三成を一度だけ条件つきで蘇らせてくれたというのです。(三成は助けたとき、仔狼に噛まれて三日三晩高熱でうなされたため、それ以降動物を助けなくなったとか)
条件とは。
神様といえど、力は大小様々。三成を甦らせた神様はあまり力が強くなかったので、昼間は狼の姿、夜は月の力を借りて人の姿(ただし尻尾、耳つき)なんだそうです。
昼間は人語も話せません。


それでも甦って、会いに行きてくれた三成を前にした権現さんはまた大泣きしてしまいました。

それから権現さんの隣にはいつも愛想の悪い狼がいて、鋭い目つきで権現さんを見守っていたそうです。





的なネタのタネ。
いろいろ書くと長くなるのではしょりましたが、書いたらすっきりしたよ!ではどろん!



拍手ぱちぱちもありがとうございます!





けもしっぽ神様パロ。
忠勝はヨウテツ(中国の妖にいるアレ)。たぬ康を守ってる。
刑部は蝶々。下界と神様の里を気ままに行き来してる。きつ成の友達。

幼獣→成獣
たぬ康→光の虎
きつ成→闇の狼
とり宗→雷の龍
いぬ幸→焔の虎

光の獣が成獣になるには必要不可欠な存在がある。
一足先に成獣になった政宗に木の上から助けられるたぬ康(政宗さんは両手が塞がっていたので口でたぬ康をくわえてます)。
雷の幼獣だったたぬ康なので政宗とは仲良し。たぬ康は珍しい変化型属性(雷→光)のため、よく誘拐されていた。
成獣になればそんなことはなくなるのにって指摘する政宗さん。だがなぁ、とのらくらするたぬ康にそういや石田の狐が成獣になりそうなんだってな、と話す政宗さん。
いつも一緒だった相手が成獣になるって聞いたたぬ康さん、ぷちショック。



ネタメモ。
サナダテも取り入れたいんだぜ。俺得ってやつですね!
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